尾上事務所について

事務所の方向性

仕事の基本を大切にする事務所

お客様の成長を喜べる事務所

スタッフの生活が安定している事務所

基本から学べる

基本が大事です。
まずは、P/L B/S が、作れるようになることです。
その上で、一年の会計の流れを体験してみてください。

年調・給報・償却資産税・法定調書
法人税の申告書・消費税の申告書
個人の確定申告書

医療の世界は、申告の流れがコンパクトに体験できます。
まずは、基本を、大切に

ソフトは一つ！

ソフトは、ミロク一つだけです。
なので、データは、すぐ飛んでいきます。
無駄な操作は、必要なし。
安心して、仕事が進められます。

上海計算センターを使っています

通帳や、領収書は、上海計算センターが入力担当してくれます。
月次作業は、資料を整えていくのが仕事です。
決算を見据えて、毎月の数字が、整っているのかどうか。
そこをみてください。

だんだんと、やっているとわかってきます。
クリニックごとに、特徴があったり。
数字に波があったり。

最初は、きちんと整えることに注力しますが、だんだんと、なんで
こういう風に数字が流れるんだろう。。。と、気がついたら、コンサルティング能力が、開花する予兆です。
いろんなクリニックをみてみてください。
きっと、感じるものがあるはずです。

申告書がわかるようになったら

毎月の仕事の流れがわかるようになって、申告書が作れるようになってきたら。
そろそろ、お客様のところに出る事ができるようになります。

毎日、事務所の中で、いろんな相談が飛んできています。
相談を、どういう風に解決しているのか。先輩たちの話を聞いているだけでいいんです。

質問が、同一化されています

クライアント様が、医療で同じなので、質問も同じ形です。
最初は、わからなくても、何度も同じことを、聞かれるうちに、深く理解できるようになります。
補助金のことや、助成金、東京都などへの報告書のあげ方など、医療の分野の特殊性がわかれば、他のクライアントの相談にも自信をもって対応できます。

司法書士・社労士の先生たちとの交流

登記は、司法書士の先生に投げています。
社会保険関係も、社労士の先生にお願いしています。
担当者が作ることはありません。
なぜなら、専門の方のほうが、仕事が完璧に対応できることと、細かな部分は、専門家の先生にお任せしたほうが良いからです。

あなたは、全体の流れを交通整理するのが仕事です。

弁護士の先生たちとの交流

クライアントで、トラブルが起きたら、弁護士の先生と一緒に対応です。
モンスター患者さんなど、意外と医療の現場は、弁護士の先生の出番が多いです。

現状を説明するのが、なかなか先生は、忙しくて難しいので、代わりに状況説明をしていたりします。

時に、訴訟なども起きますが、訴訟の書類なども流れてくるので、先生と一緒に読んだりします。
難しい文章だったりしますが、だんだんと、何を言っているか、慣れるのと同時に、司法の世界の考え方がわかってくるので、仕事に幅がでてきます。
年に一度程度ですが、弁護士の先生方とも、会食などもします。

直接いろんなお話ができることで、世の中の流れがわかるようになることも会計人としては、大事な経験です。
怖いことはありません、安心して対応できるようにしています。

コンサルティング能力がUP！

会計の知識を元として、いろんな経験を積むことで、コンサルティング能力がUPしていきます。
事務所の中には、HP作成部署もあるので、HPのPVをあげるのはどうすれば良いの？とか、専門的なお話も直接聞けたりします。

相続税・資産税・遺言業務まで幅広く

全ての顧客が一族として事業をされています。当然、相続もあります。

その前に、財産運用の相談もきます。財産管理の相談もあります。
大丈夫です。ファンドのような大きすぎる案件はありません。
コツコツと対応すればよい案件ばかりです。
税理士もわかっていますから、一人で対応することもありません。
ゼロから対応するということもありません。
大切なクライアント様のお話をしっかり聞いて理解してください。
そして、申告書に反映できるようになれば、一人前です。

医療法人化があります

医療法人化もあります。
これは、実力UPの大事な仕事です。
税務業務の中には、中々味わえない行政とのやり取りや、行政への対応について学ぶことができます。

資料をどういう風に集めて、質問に答えていくのか。
医療法という法律が、どういう風にクリニック運営にかかわっていくのか。
行政はどんなことをチェックしているのか。その資料と根拠となる領収書の集め方などなど。
医療の現場を知っている人でないと、難しいのも事実です。
でも、いったん理解してしまえば、淡々と仕事を進めることができるようになります。

成長する人を、バックアップできる環境

普通の会計事務所で、これだけの経験をしようとしたら。
残業につぐ残業だと思います。
そして、誰かに教えてもらおうとしても、あまりの幅の広さに、回答する人はきっと、自分で考えて～。と、逃げてしまうと思います。

会計業界のいちばんの問題点は、成長しようとする人を、バックアップできる環境がない事だと思います。

成長する人には、時間的に追いかけられない環境が必要です。
本当に成長しようとする人を大切にするのなら、詰込み主義的に仕事を教えるのではなくて。
気がついたら成長している。
そんな風に育てる事が大事だと思います。
9時～5時で、残業なし。
とても大切な成長する条件だと思います。